学校給食メニュー
午前6時50分起床。浅草はくもり。毎週金曜日、「墨田区役所 食堂」の特別メニューに「学校給食メニュー」がある事を初めて知った。昨日は「ナン&キーマカレー」で、こんな立派な給食なんて、あたしの時代にはなかったものだ。しかし、このお盆に盛ったキーマカレーとナンと野菜と果物が、「学校給食」に見えないこともないな、と一人納得していた。
この「学校給食メニュー」には決定的に足りないものがあって、それはなにか、と云えば、「牛乳」なのである。あたしの時代は、途中まで、「牛乳」などと云う立派なものじゃなくて、「スキムミルク(脱脂粉乳)」がその地位にあった。あたしは生憎と「スキムミルク」が大好きだったものだから、毎日喜んで呑んでいたが、この「学校給食メニュー」にも、今は滅多に観なくなた「テトラパック」の牛乳を付けて欲しいところだ。
この牛乳が〈ある/ない〉だけで、この「学校給食メニュー」は、より「学校給食メニュー」らしくなるはずであり、そのぐらいに「牛乳」の役割は大きい。最も、あたしは「牛乳」は飲めない人なのだ。所謂「乳糖不耐症」なのである。牛乳を飲むと腹がごろごろとしてくる。この症状の方は多いだろうが、だからと云って「牛乳」は外せない。「牛乳」あっての「学校給食メニュー」なのだ。牛乳は持って帰って温めて呑めばいいのに、と思う。[浅草でランチ]
墨田区役所 食堂
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