けんちんそばけんちんそば


けんちんそば

午前5時10分起床。浅草は晴れ。この日のランチは「琴富貴」で「けんちんそば」だった。「けんちんそば」は茨城の名物だと聴いていたが、それが墨田一丁目にあったのだ。とはいえ、なんら驚くことはない、と思う位に外は寒かった。

この日は温かい「けんちんそば」がピッタリだったのである。「けんちん」は(たぶん)「出来上がり」なのだろう、つまり、はじめから商品としてある。たぶん水戸で食べた「けんちんそば」も「出来上がり」だろう。でも、それでも充分にうまい。その位にほかほかと身体が暖まるのだ。

この食べて身体が温ったまる蕎麦というと、岩見沢で食べた「もつそば」を思い出す。この「けんちんそば」はそれに負けてはいないが、そういえば、(たぶん)岩見沢は雪が降っているのだろうな、と思う。除雪も盛んに行われているのだろ、とからっ風のふく墨田の片隅で、岩見沢のことを思い出していたのだ。[浅草でランチ]

琴富貴
東京都墨田区吾妻橋1丁目8-5