いくら掛け重茂の焼うにご飯いくら掛け重茂の焼うにご飯


いくら掛け重茂の焼うにご飯

午前5時10分起床。浅草は晴れ。向井田さんから恒例の「重茂の焼きうに」が届いていた。例によって「ウニご飯」にしよう、とご飯を炊いた。ただ今年はちょっとばかりハイブリッドの神様の感が冴えたのか、松浦さんからいただいた「いくら」をのせてみよう、と思った。まあ、ネーミング的には「いくら掛け重茂の焼うにご飯」である。

はたしてうまいのか。如何してもそんなことを考えてしまうのは貧乏人の哀しい性のようなものだが、白い茶碗にもってもらった決して多くない「ウニご飯」に、綺麗な紅い粒々を小さじに山盛り3杯ほどのせてみる。おーうまそうだな、と思う。

姿形で「うまそう」は結構あるものだが、これは5段階評価のズバリ「5」である。ウニで黄色く染まったご飯が、「いくら」の淡い赤い粒のおかげで逆に映えている。なんて凄い色合いなんだ。

そして食う! あーうまい。これは5段階評価のズバリ「8」である。評価を優に越えている。これはうまいなんていうものじゃない。こんなにうまいものを、この年になってはじめて食べた。もし病気(糖尿病)になっていなければ、それこそ山盛り3杯食べたのである。

重茂の焼うに

いくら

材料

A B
  • 米 3カップ
  • 焼ウニ2個
  • いくら
  • 塩 小さじ1
  • 醤油 大さじ2
  • ラカント 大さじ2
  • 酒 小さじ1 

作り方

  1. 米をとぎ、Bと水3カップを加えて炊く
  2. 焼ウニをほぐしておく
  3. Aが炊きあがったら焼ウニとBを入れて十分蒸らす
  4. 器に盛り、いくらをもる