アーモンドチョコレート(イヌリン使用)アーモンドチョコレート(イヌリン使用)


アーモンドチョコレート(イヌリン使用)

午前4時40分起床。浅草は晴れ。「アーモンドチョコレート(イヌリン使用)」である。それも糖質は4.9g/一袋(40g)しかなく、あーこういうのもあるのだと思いながら食べる。これを半分(20g)なんて決めても守れるはずもなく、あたしは40g(一袋)全部を食べてしまう。このチョコレートの肝は「イヌリン使用」ということだろう。

イヌリン は自然界においてさまざまな植物によって作られる多糖類の一群である。炭水化物の一種、果糖の重合体の一種であり、同類の植物による貯蔵栄養素であるデンプンと異なりヒトの消化器では分解不能で大腸の腸内細菌叢によってはじめて代謝されるため、栄養成分表示では糖質ではなく食物繊維として扱われる。ウィキペディア

要は、イヌリンという淡水化物(食物繊維)を砂糖の代わりに使っているということだろうが、こうして次から次へと(頭の中で)作られられたものが現実の商品として生まれてくる時代だ。いい時代になったものだなと思う。とにかくあたしらは、今では製造中止になった甘味料(チクロやズルチン)の実験場のようなもので、これで60歳、よく生きてきたものだ。

アーモンドチョコレート(イヌリン使用)