新しい日本型資本主義 
創業チーズビーフカレー
創業チーズビーフカレー
午前4時20分起床。浅草は晴れ。この日は「松屋 本所吾妻橋店」でランチをとった。何を食べればいいのかわからないまま松屋に行けば、玄関に大きく「創業ビーフカレー」の張り紙があった。カレーなど食べる予定のなかったあたしだが、それを見た途端、おーこれはうまいかもしれないな、と思った。
そして、自販機では「創業チーズビーフカレー 」を購入してしまったのだ。
まあ、カレーは（あたしにとって）体に悪いことは知っている。それはライスの存在にあることも知っている。「並」の炭水化物は114.4gだそうだが、（たぶん）90gはライスにあると思うのだ。ご飯を食べなければ、チースを驕ったこのカレーだけなら、体に無理をかけないだろうと思った。
3分ほどで目の前に現れた「創業チーズビーフカレー」は、なによりも「チーズ」の存在が大きい。お金の話でなんだけど、「チーズ」の料金は100円である。だが（たぶん）150円払っても得したと思える量だろうし、そしてスプーンで「チーズ」を掬うと、溶けた「チーズ」が何処までも切れずに伸びる。
その伸びる「チーズ」だけでも食欲を誘うが、ご飯は6分の1程度に抑えた。
牛バラ肉をとろとろになるまで煮込んだ「創業ビーフカレー」は、牛肉をたっぷりつかった、食べ終わるまで牛肉の旨味が味わえる、創業当時の味を再現したそうだが、懐かしいようだが、むしろ新しいこの「チーズビーフカレー」を楽しんだである。
勿論、ご飯と一緒に食べると至福の時がやってくるのだが（笑）。
松屋 本所吾妻橋店
東京都墨田区吾妻橋3丁目7-4 ライオンズマンション吾妻橋
