海老天海老天


海老天

午前5時15分起床。浅草はくもり。ぱっとしない日が続くが、今日は夕方盛岡に向かう。

さて、この日の頭は何故か「海老天」だった。そこで「ゆで太郎本所吾妻橋店」に向かったあたしは、「ゆで太郎」の決して高級品とは云えない「海老天」を注文したのである。この日は何が無くとも「海老天」だ、「海老天」は150円程で買えた。

でも「海老天」、「海老天」と騒いでいても「海老天」は一本だけなのだ。

複数本の「海老天」が駄目なのは「五海老天そば」からの反省であるが、食べても精々3本迄だろう。だけども今日は1本だけでいいのである。自販機では「薬味そば」も買った。これも500円でお釣りが来た。海老天を食べ終えたらやっつけるつもりだ。どうしてこんなに安いのだろう、と思うが、まあ半割の蕎麦である、高いと云えなくも無いのだ(笑)。

出てきた「海老天」は揚げたてだ。ヤホーとばかりにこれにかぶりつく。塩もなにもつけない。あげたまんまをむさぼり食う。あっという間に食べ終える。尻尾も綺麗に食べると後は何も残らない。「うまい」とは思はないのだけれど、「もうまい」ように食べた。

「海老天」が食べたいとう日がキミにもあるだろう?。「海老天」が食べたくてしょうがない、そういう日だったのだ。

何故かはあたしの無意識層(現実界)にでも効いてくれ(笑)。無意識層には〈欲望〉がいることを実感する。そして「海老天」を一本食べると食欲が出てきて「薬味そば」を食べた。「薬味そば」は飛び切り普通の味がしたのだ。

薬味そば

ゆで太郎本所吾妻橋店
東京都墨田区吾妻橋3丁目7-4