豪州産グラスフェッドビーフ100%ハンバーグ<デミグラスソース> 豪州産グラスフェッドビーフ100%ハンバーグ<デミグラスソース>


グラスフェッドビーフ

午前5時15分起床。浅草はくもり。TVを見ていたら「ジョナサン」が出ていた。その番組は「ジョナサン」のイチオシメニューを一流(と云われているらしい)料理人が評価するものだったが、その中で気になったのが「グラスフェッドビーフ 」という言葉だった。

番組の中では「豪州産グラスフェッドビーフ100%おろしハンバーグ<和風ビネガーソース>」が良い評価を得ていたのだが、早速試す機会に恵まれた。幾らSNSが主流だと云っても、あたしらの世代はまだTVなのである。この(今の)60代が世の中から消えるまでは、世の中の雑事の氾濫媒体としてTVは生きているだろう。

ジョナサン 浅草雷門店」は久しぶりだったが、「すかいらーくグループ」に入って味は良くなったことを窺わせていた。兎に角メニューが違う。まるでデニーズだ(笑)。

この「すかいらーくグループ」というのは全くたいしたもので、「ガスト」といい、「バーミジャン」といい、だいたいの人間はだいたいこういうモノが好きなんだ、というのが分かっている(のじゃないのかと思う)。

その「ジョナサン」で「豪州産グラスフェッドビーフ100%ハンバーグ<デミグラスソース>」を食べた。問題の「グラスフェッドビーフ」とは、牧場の牧草だけで育てられた牛らしく、あー岩手の「短角牛」が同じ種類なのか、と思うが、食べれば確かにうまいという部類の味だ。

この値段でこんなハンバーグを出すのか、と驚く程のものではないが、一流(と云われているらしい)料理人が高評価したと云うのもうなずけるものだった。チェーン店の味は益々良くなってきている。一方で、地場の個人食堂も、特定の人に愛される味を提供し続けてほしいものだ。

茄子とトマトのオーブン焼き

ジョナサン 浅草雷門店
東京都台東区雷門1丁目8-5