油淋鶏弁当油淋鶏弁当


中国料理 上海菜館

午前4時起床。浅草はくもり。「中料料理 上海菜館」と聞いて、お前はこの店を知っているのか?と聞かれれば、あたしは「知らない」と答える。そう、墨田区東向島2丁目に有ると云うが、全く知らないのだ。それじゃ何故この弁当を食べているのか、と云えば、墨田区役所内で売っていたのをたまたまみつけたからだ。

油淋鶏

それで買って来た「油淋鶏弁当」をテーブルの上に置くとぐるりと見回してみた。少し胡麻を振った白いご飯と「油淋鶏」、かぼちゃの煮付けに、なにやら漬物のようなものがあった。早速食べたのだが、この「油淋鶏」の弁当は流石に中華料理屋の作成である、そつなくまとめてある。きっと地元では近所の人に愛される店なのだろう。

流石に少ししょっぱいのだがまあ仕方が無い。こういう味付けを好む人が多いのは承知だ。

付け合わせのカボチャの煮物を食べながら、なるほど区役所で、本来自分の処で売るべき弁当を売るのも有りなんだな、と思った。最も今日は6月1日である。「墨田区役所 食堂」が(たぶん)営業を始める日なのだ。弁当の販売は続くのだろうか。

油淋鶏

かぼちゃの煮付け

中料料理 上海菜館
東京都墨田区東向島2丁目29−11