サバ塩焼き弁当サバ塩焼き弁当


水もと

午前4時40分起床。浅草は晴れ。「水もと」は「タイ屋台メシ モンティ13」と同じ通りにある和食の店である。普段から見てはいたが入ろうといいう気にはなれなかった。しかし今は玄関に「弁当」の文字。その字が書いてあるだけで、今まで「結界」として機能していた何かが扉を開けている。

サバ塩焼き弁当

今日は「タイ屋台メシ モンティ13」が休みなので、ここ「水もと」で弁当を買ったのだ。「モンティ」はいろいろな弁当がこれ見よがしに並らべてあるが、「水もと」は日替わり弁当一つだ(あたしは「モンティ」の売り方が好きだ)。店先で注文すると、暖かいご飯とおかず(この日はサバ塩)を入れてくれる。

それに味噌汁もついて「モンティ」と同じ値段だ。この弁当の特徴はなんと云っても盛りの良いご飯である。白いご飯が山のように盛られ、その中央に梅干しが入っている。それはご飯を食べないあたしでさえ、さまじいな、と思ってしまう。他のおかずには特徴もないが、しっかりうまかったのだ。[浅草グルメ]

サバ塩焼き弁当

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水もと
東京都墨田区吾妻橋1丁目7-5