ぶどうパンとコーヒーの店 舞い鶴
午前4時起床。浅草は雨。「ぶどうパンとコーヒーの店 舞い鶴」は散歩の途中に見つけた店でなんと湯島にある。そんなところにお前は散歩に行くのか、と問われれば、まあ自転車で上野駅まで行って、後は上野・御徒町方面をぶらつく、というのがあたしんちの恒例なのだが、その恒例も約2ヶ月ぶりのことなのだった。
それも東京アラートがあけてから行ってみたわけだが、なぜかこの「舞い鶴」の前は歩いたことがなかった。なんてことだ、と思うが、この店のショーウィンドウを見たら誰でも足は止めるだろう(たぶん)。「天然酵母のぶどうパン」が飾られている。それは妄想を超えてうまそうなのである。
しかし、「うまそうだな」、とあたしが云えば、「食べられないでしょ」、とは家人の声。いや、確かにそうなのだが、でも、そんなことはないのだ。なんでも食べられることは食べられるのだ。
ぶどうパンラスクと天然酵母のぶどうパン
ただその後が問題なわけで、糖質がオーバーすると血糖値が上がる。その血糖値が上がったままであったのが今までの状態だったわけで、だから量を制限して血糖値を上がらないようにすれば良い(はずだ)、と訳の分からないことを云って買ってもらったのが下の写真なわけだ。「ぶどうパンラスク」と「天然酵母のぶどうパン」である。
家に帰って早速食べるが、量が問題なのは云うまでもない。食べ過ぎないように「ぶどうパンラスク」を1枚もらう。強烈に甘い、しかしその甘さが干しぶどうの甘さなのだ。これはいけない(笑)と思った。つづいて「天然酵母のぶどうパン」も1枚。強烈にくる甘さ。世の中なんで甘いものばかりなんだ、と思うが、いや、久しぶりで体に悪いものを食べたのだ(笑)。
ぶどうパンとコーヒーの店 舞い鶴
東京都文京区湯島3丁目33-9