アジフライ弁当アジフライ弁当


アジフライ弁当

午前5時30分起床。浅草は晴れ。新型コロナに対する感染拡大政策が大幅に解除されて、確かに暑くなってきて、このままではマスクは必要なくなるかもしれないな、と思う今日この頃だ。でもやっぱりマスクは必要なんだよ、と「ユニクロ」の「エアリズムマスク」が笑う。そんな日が続いている。

この日は「水もと」で弁当を買った。そのココロは、大好きな「アジフライ」があったからだ。しかし、この弁当を見るとあることに気か付く。それはご飯が妙に多いことだ。別に大盛りで頼んだのではなく、これでフツーなのだ。このフツーの真ん中に梅干しが載っている。その姿が妙にシュールに感じた。

梅干しとご飯

事務所に戻って食べる。「アジフライ」はその辺にある冷凍のものだろうが、暖かいのでいくらでも食える、と感じた。出来れば後3枚ばかりアジフライだけでも十分なのにと思うが、そうは行かないのだろう。しかしそれよりも問題なのはこの異様に盛った白いご飯だ。ご存じのようにあたしは糖尿病患者で全部これを食べるわけにはいかない。

先ずは挨拶代わりに梅干しから食べてみる。すっぱい梅干しとご飯をいただいてみる。そしたらうまいのだ。この酸味と炭水化物の持つ甘みの融合はなんともいえずうまい。これはすごいものを見つけてしまったと思った。いや、見つけたというよりも再発見なのだ。子供の頃にこうして食べていた記憶が蘇えったのだ。[浅草グルメ]

アジフライ弁当

アジフライ弁当

水もと
東京都墨田区吾妻橋1丁目7-5