枝豆の蒸し焼き枝豆の蒸し焼き


枝豆の蒸し焼き

午前4時起床。浅草はくもり。今年も「うどん☆人二合さん」より「新潟枝豆」をいただいた。「湯あがり娘」である。となれば即日茹でるのがウチのやり方なのだが、この日は少し違っていたのだ。なんと枝豆を「蒸し焼き」にするという。一年間家人がレシピをとっておいたという(笑)。

基本的に茹でで提供される枝豆だが、「蒸し焼き」なる調理方法は初めてである。なんでも「所さんの目がテン!」という実験科学番組で紹介されていたものらしが、この「枝豆の蒸し焼き」のレシピは以下の通り。だが、これがあまりにも簡単すぎる。レシピと呼んでいいのだろうかとも思う程だ。

枝豆の蒸し焼きの美味しい作り方

  1. 水で洗う
  2. 適量の塩で揉む
  3. そのままフライパンに蓋をして8分間程弱火で蒸す。
    水はいらない。枝豆に残っている水分だけを利用。
    焦げないように、たまに蓋を閉めたままふる。

これだけだ。だが、だまされたと思って食べてみると、これがうまい。まるで「湯あがり娘」が「枝豆の蒸し焼き」でぐっと美人になったような感覚である。どうして蒸した方がうまいのかは、焼き芋がなぜおいしうのかと似ていて、まあ麦芽糖が関係するらしいのだが、そんなことよりも。「蒸し焼き」のにした「湯あがり娘」は抜群においしいのである。

湯あがり娘