冷シ中華冷シ中華


山口家

午前4時15分起床。浅草は晴れ。この日は本当に久しぶりに「山口家」に行ったのだ。実は、家人が云っていた「今年初めてのかき氷は山口家なのよ!」を、二番目になってしまったが(笑)、実行しに行ったのだ。だけどもあたしは「かき氷」とは無縁の生活を送っている。でも「山口家」には「冷シ中華」があるではないか。

そう、「冷シ中華」がある。勿論、「冷シ中華」はあたしには(糖尿病である)食べられないものの一つだ。唯一食べられるものと云えば「ところてん」ぐらいしかない。その為、「山口家」はたまに行く享楽なのだが、最近ちょっと血糖値が低いことを理由に、今食べたいものの1位は「冷シ中華」になっている。

冷やし中華

「山口家」では早速「冷シ中華」と「タンメン」を頼んでみる。これは1位と2位である。勿論、1位「冷シ中華」2位「タンメン」なのだ。家人と二人で食べようというのである。この店の「冷シ中華」はなんと云ってもキュウリがうまいのだ。千切りにしたキュウリが甘辛い醤油味のタレによく映えている。

だけど、あたしは上面に乗った「冷シ中華」の具材を麺と混ぜ合わせた。これが流儀のすべてという感じにだ。そして食べる。いやー懐かしいし、うまいのだ。そして2位「タンメン」である。これは「冷シ中華」が無い時なら間違いなく1位である(つまり通常の一位である)。最初はそのまま食べる。

かき氷

あたしが「タンメン」を食たのを見計らって、家人が酢を入れた。白く変わるスープの色。そして深まる味(というが酸っぱくなる味だな)。最後は家人が「かき氷」を頼んだ。今日は「氷ミルク」だそうだ。真っ白な氷の山がうまそうで、ついついあたしも少しもらって食べた。懐かしい味が舌の上で遊んでいた。[浅草グルメ]

タンメン

氷ミルク

山口家
東京都台東区浅草五丁目30-10