先ずは電子レンジでチンをして食べてみた
午前4時20分起床。浅草は晴れ。「馬渕さん」からの夏の譲与は「トウモロコシ」だ。この「トウモロコシ」はうまいことを知ってるあたしは、今年はどうやって食べよう、と考えた。まずは、最近の我が家の食べ方、そう一本を皮ごとラップで包み、そして電子レンジで「チン」をしてみた。
しかし、全然関係ないのだが、この「チン」というのは何なのだろう。
電子レンジで温めた、ではなにか腑抜けである。「チン」をする。誠に正しい行為表現なのである(笑)。まあ、電子レンジで熱く出来上がった「トウモロコシ」は、非の付けようが無くうまい。今までは茹でていたものを茹でない。代わりに「チン」をする。それは電子レンジの無い時代に出来ることではない。
そして焼肉のタレ
しかし、このままではいつもと同じなのである。いつもと同じ食べ方で何が悪い、と云われれば何も悪くない、とあたしは答える。むしろそれは正しい。でも、家人がやったことは「焼いて食べる」たったのだ。焼くのである。縁日の屋台を見ずに終わりそうな今年だが、屋台のあの香ばしい香りを思い出すではないか。
しかし、斜めからみる家人はただ焼かないのだ。「ちょっと準備するものがあるから明日までまって」という。準備するもの?。刷毛でも買うのかね、と思った。翌日、準備するものを買ってきたという。それがなんと「エバラ 焼肉のタレ」だったのでる。そして出来上がったのがこれだ。妙な感じだがうまいのだった。
しかし、ふとあることが頭を横切る。「うなぎの蒲焼きのタレ」の方がうまいかもしれない、と(笑)。