新しい日本型資本主義 
盛岡冷麺大盛（辛味別）
東京スカイツリー駅
午前3時起床。浅草はくもり。鐘ヶ淵の病院の帰りに、何を思ったか「東京スカイツリー」で降りた。ランチに「盛岡冷麺」でも食べよう、というのだ。本当なら、今年も盛岡に行っていて、どこかで「盛岡冷麺」を食べているはずなのだが、コロナの影響で（残念ながら）今年はない。
でも、「ぴょんぴょん舎 Te-su」はちゃんとウチのそばにあるわけで、「盛岡冷麺」を食べたい、という気持ちだけはなんとか実現させられる。この日はまだ開店前、先客は2名だけの店先だった。なに、直ぐに一杯になるさ、と木の椅子に座って待った。11時になって店に入る。既に待ち人は行列になっていた。やっぱり凄い！。
盛岡冷麺大盛（辛味別）
店に入ると、いつものように「盛岡冷麺」を注文する。あたしは「盛岡冷麺大盛」を「辛味別」で頼み、「キンパブ（韓国式海苔巻き）」を付けた。家人は「盛岡冷麺」と「ミニビビンパ」にしたが、「盛岡冷麺」は普通盛りだ。何時もと逆だと思われるだろうが、家人の気持ちはよく分かる。
あたしが「キンパプ」を頼んだとは云え、食べるのは1個か2個、残りは彼女が食べる。それであれば、これから何を食べるか分からない午前11時のランチに、全精力を傾けることはないのだ。暫く待っていると、見事な「冷麺文法」で出来上がった「盛岡冷麺大盛（辛味別）」の登場だ。
今回の果物はスイカである、そして胡麻が「たまご」に乗っていないことを確認する。そう、これは間違いなく「ぴょうんぴょん舎」の「冷麺文法」なのだ。早速、麺をすする。おー以外と麺が太いな、と久々の「ぴょんぴょん舎」に、初めて食べたように独りごちる。なかなかうまいのだった。
ぴょんぴょん舎 Te-su
東京都墨田区押上1-1-2 東京ソラマチ 6F
