新しい日本型資本主義 
ハイボール
デニーズ浅草国際通店
午前3時10分起床。浅草は晴れ。またもや夕餉を外で食べる事になった。店を選ぶのも面倒なので「デニーズ浅草国際通店」へ行くことにした。このファミリーレストランも、以前は座れる割合が比較的高い、という理由で選んでいたのだが、コロナ禍になってしまってからは、客同士の距離が比較的空いている、という理由を一番の理由で選んでいる。
まあ、どちらにせよ、浅草でファミリーレストランでやっていくには色々な制限があるのも確かだろう。ファミリーレストランで済みません、なのだが、まあ、観光客は入らないだろうし、ましてやこの（コロナ禍）の時期だから、多くは地元の客だ、と考えても良いだろう。
ハイボール
この日は満杯には未だ客席が余っている状態だった。あたしは「ハイボール」を貰ってみた。ウィスキーを割った物だが、「あら、珍しいわね！」と家人がいう。「ハイボール」がビールより安いのは承知している。ただ、午後6時過ぎにはビールが呑みたくなるのに、何故か今日は「ハイボールなのだった。
脳梗塞後の日々、酒をなめる時には「ハイボール」か「サワー」だった事を思い出す。呑むのは3年振りぐらか、と思うが、凄まじくスムーズで呑みやすい。酒肴に「茄子とほうれん草のおろし和え」と「揚げ出し豆腐」を貰う。「おい、ちゃんと食えるぞ」、と誰に向かって話しているのか独りごちる。
メインデッシュは「低温調理した三元豚のロースのグリル」にした。名前が長いのは置いといて、この系統では「白金豚のTボーンステーキ」という、盛岡の「ヌッフ デュ パプ」で食べた物を思い出す。「白金豚」に比べると少し堅いが、まあ、浅草で食べる普通の料理としては十分だ。
そして、何が調子を良くしたのかはよく分からなが、あたしは更に、「牡蠣フライ」を頼むと、「ハイボール」をお代わりしたのだ。なぜか今日は食えるし飲める。「牡蠣フライ」は3個をもらい、もう一杯のハイボールと呑んだ。あー呑めるし食える。なにがあたのかは知らないが、まあ、いいことなのだ。
デニーズ 浅草国際通店
東京都台東区浅草一丁目43-5
