鶏天極上太麺そば鶏天極上太麺そば


鐘ヶ淵の病院へ

午前4時10分起床。浅草はくもり。あたしの糖尿病の主治医は鐘ヶ淵に病院を持っている。正確には鐘ヶ淵とは言わないが(鐘ヶ淵という住所はないのだ)、なぜに浅草の病院に行かずに鐘ヶ淵に行っているのかというと、おおもとの病気であった「脳梗塞」のリハビリに、同じ鐘ヶ淵にあっる「東京リハビリテーション病院」に通うためだった。

まあ、脳梗塞で最初に運ばれたのが「墨東病院」という墨田区にある都立病院だったのがすべての始まりで、つまり、そこでリハビリテーションの病院を決め、ついでの糖尿病治療も近くの病院にしたとうわけだ。結局、リハビリテーションは1年10ヶ月で終えたが、そのまま糖尿病の病院は続いている。

立ち喰い 雑賀屋 本店へ

この日は鐘ヶ淵の病院へ平日なのに行ってきた。普段は土曜日の人なのだ。病院が終わってようやくご飯が食べれれる。血液とおしっこの検査があるので空腹で病院に行かなくてはならないからだが、さて、検査が終わって何を食べようか、と考えた。そうだ蕎麦を食おう、牛田駅の「雑賀屋」へ行こう、と思った。

牛田駅は東京スカイツリー線で直ぐに着く。午前10時頃着、「雑賀屋」には女の方が先客としていたが、何を食べようか、と考える暇もなく、この日は「鶏天極上太麺そば」を選ぶ。カウンターに券を出して暫く待つのだ。席は佐藤栞里さんが食べたという場所である(笑)。店内のTVは佐藤栞里さんばかりが流れてれいる。

「鶏天極上太麺そば」が出てきた。あたしはこの「太麺」が好きだ。ちょっとウェーブ感のある平麺で、食べると蕎麦の香りはあまりしないが、むしろ小麦粉の味を感じる。しかし、それが逆にうまい。そして大きな「鶏天」が2つある。あたしは今日は家人がいないことに気がついた。

何時もなら、家人に1個あげられるのにな、と思う。これは気合いを入れて食べなくては、と食べ始める。途中で珍しく七味を入れるとまた手繰る。この蕎麦がこんなに満腹になるものであることを初めて知ったような気がした。そして、漸くすべてを食べ終えた。いや、うまかったのだ。[お蕎麦deランチ]

鶏天極上太麺そば

雑賀屋

立ち喰い 雜賀屋
東京都足立区千住曙町2丁目3-4