キーマカレーキーマカレー


カレーとハンバーグと蕎麦

午前3時40分起床。浅草はくもい。まったく子供と同じなのだ。なにがって、それは食べている物が、である。「カレー」と「ハンバーグ」それに「ラーメン」なのだ。生憎と「ラーメン」は今は食べられないし(たまーに食べるが)、カレーのご飯も少ししか食べなくなった。でも今でも、「カレー」と「ハンバーグ」は食べている。

それに時には昼と夜も食べているという蕎麦であるが、蕎麦も子供の頃には食べられなかった。勿論、あたしは大人になったら食べられるようになるものを信じてはいる。例えば、葱や茗荷やそれにホヤだ。これらは子供の頃には口に入れるのもためらったものだが、しかし、今は大好きなものになった。

そんなことより「カレー」と「ハンバーグ」に「蕎麦」なのだ。この3つの持ち回りで、あたしの毎日の食卓の6割は出来ている(たぶん)。誠に簡単になっちまった男だし、誠に単純な男だし、あたしの生まれ育ちも食べているものを見ただけで分かってこよう。あたしは、一見、豊かなようで実は豊かではないような、そういう時代の中に生きて、そして今の病気になったのだ。

清く、正しいキーマカレー

「キーマカレー」を食べた。勿論、「墨田区役所 食堂」でのランチだった。この「キーマカレー」は「今週のカレー」として出されていたもので、4週間に1回の割合で食べている。いや、全く生真面目なあたしなのだが、勿論ご飯は3分の1だけだをもらった。そのご飯とカレーの割合には何時も満足している。正に清く、正しい「キーマカレー」なのだ。

勿論、温泉たまごが付いてくる。これも満足の要因だが、けれど、「キーマカレー」も子供の頃には食べられなかったものだ。それは好き嫌いではなく、要は手に入るものではなかったのだ。売って無かったカレーとでも云える。

挽肉とカレー粉だけで出来ているかのようなこのカレーを、初めて目にした時には驚いたものだが、でも最近は、まったくフツーになってしまった。なんの驚きもなく「キーマカレー」を食べている。一見、豊かなようで実は豊かではないような、そういう時代の中に生きていることを除いてはだ。[浅草グルメ]

キーマカレー

墨田区役所 食堂
東京都墨田区吾妻橋1丁目23-20 墨田区役所1F