毎日デリバリーかよと思う
午前3時50分起床。浅草はくもり。こう毎日の様にデリバリーばかりだと、いったいこれが何処からデリバリーしたものなのかが分からなくなってくる。この日は「ジョナサン浅草雷門店」からのデリバリーで、メニューは「黄金カレイの塩麹みぞれあん」と「鶏むね肉と野菜のバルサミコ香酢あん」だった。
無論あたしの分だけであり、家人のは別にあるのだが、それよりも、この2つのメニュー、一体何処の店のものなのかを思い出すのに苦労した。勿論、その時は覚えているが、残念ながら翌朝には忘れている場合が多い。それはこの「黄金カレイの塩麹みぞれあん」と「鶏むね肉と野菜のバルサミコ香酢あん」もである。
年を取ることは想い出すきっかけを見つけることだ
このブログを各段階で、最初は中華料理屋かとばかり思っていたのだ。中華料理のデリバリーの場合なら、「バーミヤン」を除けば、規模は小さい処が多い。その為、その製造元をいちいち覚えていないのだ。だけどよくみると何やら書いてある紙切れの写真もあった。
それには「黄金カレイの唐揚げ」と「鶏むね肉と野菜のバルサミコ香酢あん」とある。成る程、これが料理の名前だ。名前が分かれば検索すればなんとかなう。それではと、まず最初に「黄金カレイの唐揚げ」と入れてWebで検索だ。すろとレシピが沢山でてくるが、何処の店だかは分からない。
今度は「デリバリー」+「黄金カレイの唐揚げ」で検索だ。すると漸く「ジョナサン」の名前が出てくるのだ。その名前があたしの記憶を蘇らせてくれた。そしてこの記事を書けるようになったわけだ。年を取ることは想い出すきっかけを見つけることだが、残念ながら味を覚えていないという始末。それで仕方なくブログを書いたという塩梅なのだ(笑)。
ジョナサン 浅草雷門店
東京都台東区雷門一丁目8-5