「ぴょんぴょん舎 Te-su」の「盛岡冷麺大盛」と「キムパブ」と云う何時ものランチで今年も終わろうとしているのだよ。（墨田区押上1丁目東京ソラマチ6F）

桃知商店よりのお知らせ

2021年10月 7日｜フレーズ

「ぴょんぴょん舎 Te-su」の「盛岡冷麺大盛」と「キムパブ」と云う何時ものランチで今年も終わろうとしているのだよ。（墨田区押上1丁目東京ソラマチ6F）

2020年12月30日（水）
おいしいもの

盛岡冷麺大盛

すみだリバーウォーク

午前3時起床。浅草はくもり。この日は自転車で「東京スカイツリー」に向かった。「東京スカイツリー」に行くのは、以前と比べてずいぶんと楽になった。それは「すみだリバーウォーク」が新設された故である。この日も「すみだリバーウォーク」を使って行ったのだ。

綺麗とは云えない隅田川を見ながら川を渡る。いつも見ているこの川を、これほど川らしく感じることも稀でである。水上バスが足下を過ぎて行く。そして電車が直ぐ隣を走る。この雑多な感じがあたしは好きだ。「すみだリバーウォーク」は、今ではすっかり川を渡るためのもの、という以上の感覚をあたしに与えてくれる。

ぴょんぴょん舎 Te-su

この日は「ぴょんぴょん舎 Te-su」でランチを食べよう、とあたしの虫が騒いだのだ。勿論「冷麺」であるが、今年はついに一度も本場の盛岡へ行くことが出来なかった。あたしのフェバリットである「盛楼閣」の「冷麺」も食べられず、そればかりか、「大同苑」にも「肉の米内」にも行けなかった。

それは悲しいなんてものじゃないのだ。あたしは冷麺凶である（笑）。それは、東京に住む非盛岡人としては非常に珍しい存在だろうが、そんなオヤジが、突然やってくる（冷麺が食いたいぞ！）の発作に対応するために、最後の頼りにしているのが「ぴょんぴょん舎 Te-su」なのである。

「盛楼閣」の「冷麺」は東京では食べられれないのは分かっている。その上で、ただ一つ、盛岡の流れを組むものがあるとすれば、それが「ぴょんぴょん舎 Te-su」なのである。あたしはこの「冷麺大盛」を手繰るのだ。それも辛み別でである。盛岡で食べるものとは確かに味は落ちるが、でもだ、東京で食える「冷麺」としてはピカイチの味なのだ。