ゆで太郎のごちそう...
午前3時50分起床。浅草は雨。この日は「ゆで太郎本所吾妻橋店」でランチにしたのだ。そう当然のように3月になって出た「海老と穂先筍のかきあげそば」を食べたのだが、先日先にお知らせした、太郎の瓦版 令和三年 卯月号「ごちそう...」の正体はこれなのである、
「海老と穂先筍」の「かきあげ」だ。そのかきあげは見事にかきあげしている。そいつが丸々ひとちのった蕎麦である。そう、「ゆで太郎」ではこれが売りたかったのだよ、本当は(笑)。「ごちそう...」の続きはこうである。
ゆで太郎では三月に二つの海老商品が発売されます。
- 海老と穂先筍のかきあげ(ミニ丼・温冷そば)
- アゲアゲ海老天中華 (温・ざる)
とくに 海老と穂先筍のかきあげはオススメです。
穂先筍は厚切りで食感もお楽しみ頂けることと思います。......自分は久しぶりに連絡してみよう。
甲府のおじさんに。天ぷら蕎麦が嬉しかった懺悔を込めて。(「ごちそう...」より)
海老と穂先筍のかきあげそば
しかし、へそ曲がりなあたしは「五海老天そば」にしてみたことは前回書いた通りだが、今日は「海老と穂先筍のかきあげそば」だ。勿論、温かいものをである。上の写真では「かきあげ」が丼の中に入っているが、そこは何と云っても「ゆで太郎」、何時もの通りなのだ。
なぜかは分からないが、蕎麦とは別に出てくるこの様態を説明できる人はいるのだろうか(誰か理由を知っている人がいたら教えてほしいのだ)。この「かきあげ」は流石に「穂先筍」がうまいし、何と云っても春菊の刻んだものがあたしの心をつかむ。「春菊天蕎麦」のない「ゆで太郎」で春菊を楽しむのだ。
海老も何時もの「海老天」に比べても相当にでかいのである。まあ、「でかい」、と云ってもそれなりの大きさなのだが、たぶん「海老天」とは使っている海老が違うのだろう。これを食べるとプリプリとしている。弾けるように海老が口の中で躍っている。成る程「ごちそう...」か、蕎麦を手繰るのだった。[お蕎麦deランチ]
ゆで太郎本所吾妻橋店
東京都墨田区吾妻橋3丁目7-4