盛岡冷麺大盛盛岡冷麺大盛


らしいは無視してもよいと同義語なのだ?

午前4時10分起床。浅草は晴れ。これは「緊急事態宣言」が出る前のことだが、あたしらは「東京スカイツリー」に向かったのだ。そのこころは「ぴょんぴょん舎 Te-su」で「盛岡冷麺」を食べたい、というものだった。人間の身体と云うものは誠に不思議なもので、食べなれたものは忘れられないのである。

あたしがコロナ禍で困った事の一つに「盛岡冷麺」がある。年に3,4回は本場盛岡で食べていた「盛岡冷麺」も、コロナの影響で盛岡へ行くことがなくなってしまっていた。そこで「ぴょんぴょん舎 Te-su」なのである。「東京スカイツリー」に行けば本場の「盛岡冷麺」らしいものが食べれれるのである。

この「らしい」と云うのは、盛岡で食べるものとは殆ど同じだなのだが、でも何かが違うからで、あたしは(具体的には)使っている水の違いじゃないのか、と思っている。まあ、「らしい」は「無視してもよい」と同義語なので(笑)「盛岡冷麺大盛」を食べることにした。

盛岡冷麺大盛

この「盛岡冷麺大盛」も何時もの流儀であり、例え食べれられなくなて「盛岡冷麺」は「大盛」なのである。それから辛味は別辛だ。これもあたしの流儀であって、そしてもう一つ、付いてくる「ゆでたまご」の黄身の部分を汁に溶かして食べるのだ。いや、ほとんど「盛岡冷麺」なのである。

「ぴょんぴょん舎 Te-su」はあたしが信頼している最後の頼りなのだ。東京で、盛岡の流れをくむものがあるとすれば、それが「ぴょんぴょん舎 Te-su」なのである。しかし今は「ぴょんぴょん舎 Te-su」が休みときた。「緩急自体宣言」のせいだが、開けたならまら食べに行きたいと思うのだ。

盛岡冷麺大盛

ふきのとうのチヂミ

ぴょんぴょん舎 Te-su
東京都墨田区押上1-1-2 東京ソラマチ 6F