ちくわ天そばちくわ天そば


文殊浅草店

午前5時50分起床。浅草は晴れ。此の処、普段の日のランチをとるのに、少しペースが戻ってきたように感じている。つまり、いつもの「ゆで太郎」、それから「墨田区役所 食堂」、そしてこの「文殊浅草店」が加わるのだが、つまり週1回はそれぞれの場所で食べているようになった。

「ゆで太郎」と「文殊浅草店」では、勿論蕎麦を中心として食べるのだが、(たぶん)あたしの蕎麦の基準は、特に温かい蕎麦の場合「ゆで太郎」から「文殊」に移ってきつつあるのかもしれないな、と思う。この移ってきつつある、と云うのはまるっきし味の問題としてである。

「文殊」はうまい立ち食い蕎麦屋だが、特にその汁の色と塩味にやられている。温かい蕎麦を手繰るとなるとここの蕎麦を何時も基準として思う出しているのだ。立ち食い蕎麦屋でそれも5割の蕎麦屋だけどもである。だから週に1回は蕎麦を手繰りに浅草地下街の「文殊浅草店」に行くのだ。

高速のちくわ天そば

ここを普段使いにするのもありだと思うのだが、なんと云ってもその為には場所が問題だろう(笑)。なにせ狭いし席はないのだ。以前家人を連れていったことがあるのだが、家人は(「文殊浅草店」の)席はどこにあるの、と驚いていた(笑)。

いや、席はむしろフリースペースだと云ってもよいのだが、食べる人はクールファイブの様にきちんと席に並ぶのである。その列が一杯になると、ちょっと待って、となる。まあ、待ってても相手は蕎麦である。それも立ち食い蕎麦で高速である。

この日は「文殊浅草店」で「ちくわ天そば」を頼んでみた。何時もの様にあっという間に出来上がる。蕎麦は高速である。そしてそれを食べる。それも高速にである、と云いたいのだがあたしは残念ながら遅いのだ。時間が少々かかる。その遅さの原因の一つが「ちくわ天」なのである。[お蕎麦deランチ][浅草でランチ]

ちくわ天そば文殊浅草店
東京都台東区浅草一丁目1-12 浅草地下街