冷しきつねそば冷しきつねそば


デルタ株

午前5時25分起床。浅草はくもり。相変わらずのコロナ感染者なのだが、昨日も4000人を超えてしまっている。オリンピックも終わり、あたしらの(無理やりの)楽しみも無くなってしまった。こうなると出てくるのは愚痴ばかりで(笑)、またコロナ禍の中に沈んでしまうあたしがいる。

しかし今流行っているコロナウイルスは「デルタ株」と云うらしい。コピーの制度が高いはずの遺伝子が、コピーミスをして生まれてきたものだそうだ。インド生まれのこの「デルタ株」、「置き換わり」がおきているということは(「デルタ株」の方が)より遺伝子的には優秀なのだと思う。

遺伝子的には優秀なのだ、という時の問題は、はたして「デルタ株」に現行のワクチンは効くのだろうか、と云うことなのだ。まあ、少しは効くのだろが、あたしは2回を終わっているし、家人と息子も1回は終えている。間もなく3人とも終わった家族となるのだが、これで安心とは云えないのだろうか。

冷しきつねそば

さて、あたしが「文殊浅草店」に行く時には、大好きな「春菊天そば」を食べにくのが殆どだ.。しかし流石にこの暑さだ。温かい蕎麦をもらおうという気にはなれやしない。それどころか、ここは本当の立ち喰い蕎麦屋だし、冷房はあるようでないも同然である。

そんなもので今日は「冷しきつねそば」でも食べるか、とあいなった。あたしの記憶では、「冷しきつねそば」を食べることは殆どない。なぜかは分からない(たぶん食べたくないのだろう(笑))が、今日は「冷したぬきそば」なのだ。食券を渡しカウンターで待つ。

暫くして出てきたそれはお揚げが3切れのった美しい蕎麦だ。一口お揚げを食べてみる。あー甘い(笑)。あー、そうか、お揚げの甘さのせいで「きつねそば」を敬遠していたのか、と(今更に)思った(笑)。そしてここの「冷し」は汁が蕎麦にくれべてやや尖っているように感じる。だから汁は飲まずに平らげたのだ(あたし前か)(笑)。[お蕎麦deランチ] [ 浅草グルメ]

冷しきつねそば

文殊浅草店
東京都台東区浅草一丁目1-12 浅草地下街