プラチナコーンXかいプラチナコーンXかい


白いトウモロコシと黄色いトウモロコシ

午前3時起床。浅草はくもり。福島から「白いトウモロコシ」である「プラチナコーンXかい」が届いた。家人の実家からの贈与だが、別に家人の実家で作ってるわけではなく、勿論、農業はやっていない。それが「トウモロコシと送ったから」という電話をくれたのは前日の夜だった。

わざわざ買って送ってくれるという「トウモロコシ」だが、ウチは「トウモロコシ」に関しては準備は怠らない(笑)。毎年贈ってもらう北海道の馬渕さんからの「ゴールド・ラッシュ」を初め、ことある毎に買って食べている。そう、ウチの家人が大好きなのである(笑)。

家人が「トウモロコシ」好きなのを御両親が知っているのだろう、届いた箱を開けると、おー白いのと黄色いのがある。「黄色いトウモロコシ」はお馴染みの「ゴールド・ラッシュ」だが、その「白いトウモロコシ」は「プラチナコーンXかい」と云うらしい。それが2本入っていたのだ。

プラチナコーンXかい

しかしあたしは「プラチナコーン」を実はすでに室蘭にお願いしていたのである(笑)。8月の終わり頃届く予定だが。(たぶん)同じものがすっと早く届いたのだ。これは糖尿病で悶え苦しむあたしでも、食べしてみるしかない、と家人から半分だけもらった。勿論生で食うのである。

「プラチナコーンXかい」は生で食えることをウリにした種類で、兎に角甘いことがその特徴なのである。いざ実食。生のままで食べる、というのは聞いていたが、「トウモロコシ」を生のまま食べるのは63年生きてきて始めてのことである。実際に食べるとさすがに恐ろしいのだが、一粒食べてみる。

ん?粒を壊さないように食べたのだが、それでは甘さがあまり分からないようなのだ。普段なら粒を潰さないように、粒をもぎ取るように食べるのだが、これをむしゃむしゃと囓ってみる。皮を潰して食べてみた。その感覚は誠に変であるが、いやー本当に甘いし水分が多い。その甘さは、そう、それは「梨」にそっくりなのだった。

プラチナコーンXかい

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