ダブル海老天そばダブル海老天そば


ダブル海老天そば

午前3時10分起床。浅草はくもり。この日のランチは「いわもとQ 浅草店」で食べたのだが、なんとなく「いわもとQ 浅草店」の勝手が分かってきた。最初に覚えるべきは汁の種類で、「かけ」「もり」「ひや」の三種類に分かれている。今回も「ひや」、所謂「ぶっかけ」にしてみるが、そろそろ「かけ」の出番も近い、と思うのだ。

そして選んだ蕎麦が「ダブル海老天そば」と云う、なかなか気合いの入った蕎麦だ。なんと云っても「海老天」が二本入っている。何が出ようが、何処へ行こうが「海老」のなのである。「ゆで太郎」で「海老天」二本入りの蕎麦は無く、あるとすれば「アゲアゲ海老天ざる中華」と云う「中華そば」だけだ。

まあ、値段を考えなければ「尾張屋の天ぷらそば」もあるが、普段のランチの値段じゃない。比べるのは差し控えよう(笑)。自動販売機で食券を購入してカウンターに置く。その時に「ひや」と云って汁の種類を伝えればよいのである。そして席を選んで座って待つ。

海老天のコスパは高し

暫くして呼ばれるので、出てきた蕎麦を見ると、うん、これはなかなかうまそうではないか。なんと云っても海老天が2つ載っている。それも丼大の大きさだ。いや、この「ダブル海老天そば」は見事にうまそうに見える。そして手繰るのだ。蕎麦は相変わらずうまい。

この蕎麦があっての「ダブル海老天そば」なのだ。蕎麦を手繰ると例に寄って汁が蕎麦についてくるのが分かる。これは考えてみればえらいことなのかもしれない。そして「海老天」二匹。海老天ははっきり云って「ゆで太郎」の「海老天」よりもコスパはいいのかもしれない。

それぐらい大きくて食べ応えがあった。まあ、これは海老の種類に寄るのだろうが、「海老天」は一つ150円なのである(「ゆで太郎」と同じだ)。その海老が二匹で300円也なのである。しかし、この海老天の大きさ、柔らかさ等、なかなかいいのである。安い蕎麦をおいしくする工夫、それが見える蕎麦なのだった。[お蕎麦deランチ]

ダブル海老天そば

いわもとQ浅草店
東京都台東区雷門二丁目18-16