新しい日本型資本主義 
ゲソと夏野菜のかきあげそば
ゲソと夏野菜のかきあげそば
午前3時30分起床。浅草はくもり。この日は「ゆで太郎本所吾妻橋店」に、いくらなんでも「季節のかきあげそば」が変わっているだろう、と行ってみたのだ。前回は（なんと）「ほたてとアスパラのかきあげそば」が出てきて、あれ、と思ったのである。なんでまだ変わっていないのだ、と。
今回はいくらなんで変わっているだとう、と食券の自動販売機の前に立つ。そこの「季節のかきあげそば」を押す。そしてカウンターに持っていく間に、店内を見回してみた。そしたらありましたよ「ゲソと夏野菜のかきあげそば」が。いや、よかった、と何故か喜ぶ。
9月になってめっきり寒くなったが、しかし、こんな日でもいつもの「ゆで太郎本所吾妻橋店」に行けば、変わらないようで変わっている「ゆで太郎」の夏（？）のメニュー、「ゲソと夏野菜のかきあげそば」がちゃんとあった。今年は遅いと云わざるを得ないのだが、まあ食べれば同じだと頼のむ。
茄子がない
でも何かが違うのだ。昔は「夏野菜とゲソのかきあげ」と夏野菜が先にきていた記憶があるが、ことしは「ゲソ」が先なのである。悪い気がした（笑）。蕎麦が出来てテーブルまで持ってくる。昨年同様、「一由そば」で「ゲソ天」を食っている身からすれば、何処かに消えてしまったかのようだ。
でもそれより、食べなくても気が付くことがある。そう、「茄子」が無いのである。あの黒い肌と白い実が見えないのである。これには少しばかりがっかりしたが、兎に角この「ゲソと夏野菜のかきあげそば」を食べる。あーなるほど、以前よりも「ゲソ」の量が多いな、それに「イクラ」もまるごとだ、と、やっぱり食べればうまいのである。[お蕎麦deランチ]
ゆで太郎本所吾妻橋店
東京都墨田区吾妻橋3丁目7-4
