新しい日本型資本主義 
しまほっけ定食
つぼ八
午前4時40分起床。浅草は晴れ。ランチは「つぼ八 浅草駅前店」でとることになった。この店は、いつもここにあるな、とは思っていたが、外に貼ってあるランチのポスターは魅力には欠けていた。つまり、あたしの胃袋には訴求しないものばかりで、つまりあたしは他店で蕎麦を食べてた（笑）。
この日は、あたしは歩くのが面倒になってしまい（笑）、まあ、魚でも食ってみるか、と階段を上ってみたのだ。店に入ると声がかかる。その声に、あーここは居酒屋なんだな、と思う。居酒屋が昼間のランチを出しているのだ、と思うとビールでも頼もうかと思ってしまう（笑）。
しまほっけ定食
しかし、そうは問屋が卸さないのだ。今日は仕事があるのだわ（笑）。あーなんでこんな雨の日に、と思うが仕方あるまい。あたしはメニューをみると「しまほっけ定食」を頼んでみる。この「しまほっけ定食」は何時もある定番ではなく、この日のランチだそうで、これなら食えるだろうと思った次第。
勿論、ご飯は普通の1/3にしてもらい出てくるのを待った。あたしのランチは蕎麦屋が圧倒的に多い。その為「待つ」ということができなくなってしまってい（笑）。しかしこの店では待たせるのだよ。どう考えても客が多くてまっているのではない。そのものずばり「しまほっけ」を焼くために待たされているのだ。
魚＋ご飯
本来なら、その時間は黄金の時間のはずである。時間をかけて徐々に焼けていく「しまほっけ」。しかし最近はこの時間がどうも長すぎると感じてしまうのだ。何時もは待っても5分以内だろう。それが10分待っても出てこない。しかしやがて焼かれた「しまほっけ」が出てくる。
まずは「しまほっけ」を食べて着る。うん、いつもの「しまほっけ」だ。特段大きくもなく小さくもない。それでご飯に「しまほっけ」をのせてみる。一口食べる、あーうまいのだ。これがランチだよなぁと。あたしは何時も損をしている。つまり「魚＋ご飯」という旨さを十分に楽しめないのだ。まあ、だから蕎麦なのだが（笑）。
つぼ八 浅草駅前店
東京都台東区花川戸一丁目2-3 2F・3F 浅草駅ビル
