新しい日本型資本主義 
ナイキ チャレンジャーOG
好きなスニーカー
午前4時20分起床。浅草ははれ。あたしは63歳で、この歳になって、（今更）お気に入りのスニーカーの話をするのはどうか、と思うが、あたしらが子供の頃感じていた63歳と、実際に自分が63歳になって感じている差が大きいのだ。子供の頃、スニーカーのはなしをする63歳なんて考えられなかったはずだ。
でも今の人間は、生まれた時からスニカーを履いているだろう（たぶん）。あたしが初めてスニーカーを買ったのは大学1年の時で、買ったのじゃ「コンバース オールスター」だった。当時、値段は15000円ぐらいだったと記憶しているが、40年前の値段と、現在の値段が、余り変わっていないののは、デノミの持つこの国の不思議さだ。
そんなあたしの今のお気に入りは「adidas カントリーOG」で、全部で4足持っている。まだ4足共現役であるし、内一足は新品未使用なのだが、それは何と云っても長持ちしている、という、「つくり」が確りしているところがいい。それにそのスタイルの垢抜けなさ（笑）、だから何かと云うと「adidas カントリーOG」が好きだ（今は）。
ナイキ ワッフルトレーナー2
しかし、黒の「adidas カントリーOG」は、在庫が無いか、あっても高値で販売されている。生産が中止された型というのは、なかなか見つからない（そんな中、一足は、ようやく定価を切って手にいれたので、これについては後で書こうと思う）。それで「ナイキ ワッフルトレーナー2」を購入したことは先に書いたのだ。
それは思ったよりも足にフィットして、黒い色使いも、露出したシュータンも、あたしの好みだった。そして「ナイキ クラシック コルテッツ スニーカー」の持っていた、出来の悪さが無いのである。「ナイキ クラシック コルテッツ 」は、靴底がサイドの部分から剥がれてしまうのだ（あたしはそれを貼りつけて使っていたのだが（笑））。
ナイキ チャレンジャー OG
それで「NIKE」にもう一度目が向くようになった。もう一足「ナイキ ワッフルトレーナー2」のような靴を買ってみよう、となったのだが、そこで見つけたのが「ナイキ チャレンジャー OG」なのだ。「ナイキ チャレンジャー OG」は、スエードと光沢のある素材とメッシュを採用している。
その為に、特段通気性がよいわけではないので、（たぶん）今履いても問題ないと思うのだが、ただレトロ（本当に古臭い）なデザインをしているのも確かで、履いたら果たして持つのかどうかは不明なのだわ（笑）。そう未だこのスニーカーは履いていない。たぶん3月か4月頃に下ろす予定なのである。
