目玉焼きで呑む
午前3時30分起床。浅草はくもり。
この日は床屋に行っていて、終わってから、
「スタンド 浅草2丁目食堂」で、昼間から「目玉焼き」で呑んでみた。
もっとも「冷奴」、「ハムカツ」、「タコ天」もたのんだけれど(笑)。
「目玉焼き」で呑むむというと、あたしには強烈な思い出があって、
それは向島の「岩手屋」と、五丁目にあった「とんかつ 洋食 春」だ。
この二つが最強の目玉焼きをつくりだしている、
安い酒呑みの醍醐味があった。
しかし、あの頃(勿論、脳梗塞前だ)は、なんて濃い呑み方をしていたんだ(笑)。
「目玉焼き」でビールを呑む。
身のはしっこの、カリカリと油でやけたところから食べるのは今も同じである。
醤油を少しだけかけ、それから黄身が崩れるのを楽しむ。
それを醤油と混ぜていただくのだよ。
これこそ人類のうまいの基本なのであるな(笑)。
あたしは、「冷奴」、「ハムカツ」、「タコ天」をたのんで、
ランチの代わりに腹を満たしたが、
その値段に正直驚いたのだ、勿論安くてだよ(笑)。
スタンド 浅草2丁目食堂
東京都台東区浅草二丁目11-5