馬南蛮そばとざるそばと
午前4時30分起床。浅草は雨。
この日は熊本駅に隣接してある「肥後よかモン市場」の「火の国茶屋」で蕎麦を食べたのだ。
あたしゃ、熊本駅と云えばパットしない田舎臭い駅、
という、良い印象(笑)を持っていたのだが、
しかしこの「肥後よかモン市場」は驚きだったのだ。
でかい!(笑)、まるで東京都内の駅のようなのだ。
そして、数々ある飲食店から、この店にしたのは、もちろん蕎麦があったからなのだが、
その様相が、浅草に住むあたしにはひたすら驚きだ。
それは「馬南蛮そば」のことだ。
蕎麦にまで馬を入れるその商売人根性がいいではないか、なのだが、
しかし、その汁ははっきり言って透明に近い。
あーこれは(ウチの近所なら)「弁天」の「にしんそば」だな、と思う。
しかし、蕎麦汁を飲んでみると甘い(笑)。
ワーォ、とあたしは喜んでしまったのだよ。
もう一つお願いしていた「ざるそば」も、
なぜか二つ食えると思って注文したのだが、
海苔がのっていないのだ。まあ、これはよくある呼び方の違いなのだが、
一口手繰れば、やぱりこっちも甘いのだよ(笑)。
そして二つともちゃんと手繰ったのだが、当然に、うまいのだよ(笑)。
火の国茶屋
熊本県熊本市西区春日3丁目15ー30 肥後よかモン市場