南部せんべいのはしっこ、つまりみみ南部せんべいのはしっこ、つまりみみ


みみ

午前4時30分起床。浅草はくもり。

これは11月上旬に岩手県の「村上さん」が送ってくれたものなのだが、「老舗白沢せんべい店」の「みみ」という「南部せんべい」のはしっこなのである。

これは、ずーっと記事にするかどうか迷っていたもので、

一つには、これが「南部せんべい」のはしっこ、つまりは副産物であり、週に1回、それも一人3袋迄という限定商品であること。

二つ目は、この「みみ」が何を隠そう家人のものだからなのである。

岩手に行った時に、ウチの家人が「南部せんべい」のはしっこだけを探しているんだけど、と話したのがきっかけで、村上さんが探し出してくれたのだ。

だからこれは届くなり家人のものとなり、家人が大切に食べていたのである。

決してあたしが食べてよいものでは無かったのだよ。

なぜなら非常にうまいからなのだ(笑)。

これを一端食べ始めると無限ループに陥るあたしがあったのだわ(笑)。

ほんのりと甘く、それは当たりまえでピーナツ入りの「南部せんべい」なのだよ。

しかし存在自体は、如何にも「みみ」と云うに相応しく、なにか「南部せんべい」とは違う「みみ」をという名のお菓子を食べてる気分になれる。

勿論その行為は糖尿病患者の取る道ではないのであるな(笑)。

しかし、変な名前だけれど真っ当に云おう、これは非常にうまいのだよ(笑)。

みみみみ

みみみみ

みみみみ

老舗白沢せんべい店
岩手県盛岡市紺屋町2-16