スンドウブチゲはご飯を入れて食べる
午前4時20分起床。浅草は晴れ。
この日は「妻家房 松屋浅草店」(「妻家房キッチン」)でランチだった。
食べるものは決まっていて、それは「スンドゥブチゲ」だ。
ここの「水冷麺」があたしのお気に入りだが、とても「冷麺」の気分ではなかったのである。
7℃、いや寒かったのだよ(笑)。
さてこの「スンドゥブチゲ」だが、本来あたしは辛いものが苦手なのだわ。
でも今日は食えると思い込んでいたのだ。
見てくれこの沸騰する真っ赤な液体を。
如何にも辛そうであるが、だいじょぶと思うのは理由があって「生たまご」が落としてあるのだ。
そう「生たまご」である、中和剤である。それを見つけて掻き混ぜることを忘れやしない。
しかし、その煮沸は白身の拡散を許さずに既に凝固状態であった。
黄身だけはなんとか掻き混ぜたが、その白身を掬って食べる。
硬くなったそれは、豆腐と区別が付かないが、食べてばうまいのだよ(笑)。
そして最後にご飯を少量とり、それを「スンドゥブチゲ」の残りに入れてやるのだ。
本当は最初からこうやって食べれば幸せなのに、あたしの持病(糖尿病)がそうはさせないのである。
しかし最後に少しだけと思い食べるのだ。
それはそれはうまいの決まっているのだよ(笑)。
妻家房 松屋浅草店
東京都台東区花川戸一丁目4-1