羽生屋の餃子は素晴らしい
午前3時30分起床。浅草は晴れ。
この日は「ジョイフル三ノ輪」に久しぶりに買い物にきていて、
最初に訪れたののは「餃子専門店 桐生屋」という「餃子」の店だ。
最初から「羽生屋」に行こうとしたわけではなく、「ジョイフル三ノ輪」のアーケード街を歩いていてたまたま見つけたのだが、
しかしこの「羽生屋」は全く目立つことがない。
外にある「雪だるま」を見逃したら(それが見逃しそうなのである)、視界からは消えてしまうような店なのだ。
そういう意味では「ジョイフル三ノ輪」にあたしが抱く感想である、
「すべての商品は近所の人たちの生活に密着していることで、
つまりここには「贅沢」もなければ「大理石」もない下町の「パサージュ」なのだ。」を体現しているのだよ。
この店は(たぶん)70才代と思われる女性一人で切り盛りをしている。
「餃子」は持ち帰り用として並んでいるが、勿論希望者には店内で焼いて食べさせてくれるのである。
それで家人と二人で1コ50円の「餃子」を6コずつ,計12コ焼いてもらって食べたのだ。
そしたら馬鹿みたいにうまいのだよ(笑)。
「餃子」は野菜中心であたしのフェバリットである「王さまの餃子」に似ているが、
皮はもっともちもちとしていてあたしは何もつけずに6コを食べてしまったのだ。
ただ残念だったのはビールが無いことで、たまたま持ち合わせていたペットボトルのお茶に助けられたのだ。
次回行ったら20コ焼いてもらおう、それも缶ビール持参でだと一人見合いが入っていたのだよ(笑)。
餃子専門店 桐生屋
東京都荒川区南千住1丁目22−7