2007年04月05日(木)

元祖恵比寿ラーメン。(千束1丁目)

元祖恵比寿ラーメン

元祖恵比寿ラーメン今日のお昼は、千束1丁目の元素恵比寿ラーメンへ出かけた。まにあ・1号さんの定宿、東横インの直ぐとなりにある。

あたしの家からは西の方角だ。裏浅草は、西は比較的オーソドックなラーメンをだす店(菜苑来集軒)があり、東にはハッスル弁慶などといったとんこつ系がある。

このお店は元々は六本木にあった有名店らしいのだが、それがなぜこの地に移転してきて(それもだいぶ前にらしい)、なぜに浅草で「元祖恵比寿ラーメン」なのかは(あたしは)知る由もない。

あたしは浅草に住んでまだ5,6年だし、ましてや千束1丁目となると、お酉さまのときにしかいかない。そんなわけで、(ほんとうはとても近いのだけれど)この辺りは(あたしにとっては)未開の地も同様なのである。

ラーメン文法

今日はラーメン(650円也)とギョウザ(400円)を食べた。ネットを検索すると、元祖恵比寿ラーメンの紹介写真は皆同じ姿をしていることに気付く。そしてあたしが撮影してきたものも、まったく同じ姿なのである。それは寸分も違わない配置であり、このラーメンは文法※1が機能していることがわかる。

麺は細麺であり、やや縮れが入っている。茹で時間は恐ろしく短い。それは懐かしいと言ってしまうのは容易だが、そう言ってしまっては惜しい。つまりは深層の記憶は刺激するが、しかし決して古臭くはない食感なのである。量はけっして少なくはないのだが、なぜかあっと言う間に食べおえてしまえた。

スープ

普通にいうと、東京系醤油ラーメンのあっさりとした味、となるのだろう。がこれもまたそう言ってしまうのは惜しいのである。来集軒よりはやや塩辛いが、菜苑よりは甘い。でも同じ種に分類していいはずだ。けれど醤油臭がたっているわけでもなく、なにかを抑えながら、とても複雑な味わいを残している。

そして(たぶん)チキンベースのこのスープは、どこかで懐かしい。それは昭和33年生まれのあたしの郷愁を、強烈に刺激する香りだ(店の前からその香りがするのでたまらない)。その秘密は、表面を覆うやや多目の脂であろうが、それがなんだかはよくはわからない――でちょうどよいのである。

メンマ

メンマラーメンというメニューも存在するが、写真の通り、普通のラーメンでもメンマが大盛に並列なのである。このメンマがここのラーメンの姿を特徴付けている、といってもいい。その姿は大振りだが、やわらくとてもうまい。そしてこのメンマもラーメンが発している香りがすることで、「これはうまいぞ臭」は相乗的に高まるのだ。

ということで、元祖恵比寿ラーメン、期待にそぐわず全体としてのまとまりは素晴らしくよい。今まで食べに来なかったことを大いに後悔している。また行こう。

追記

2007年5月21日のランチ。ラーメンと半チャーハン(300円)

ラーメン 半チャーハン

2007年8月6日の夕餉。チャーシューとビール。そしてラーメン。

チャーシューとビール ラーメン 

元祖恵比寿ラーメン (ラーメン / 浅草)
★★★★ 4.0
台東区千束1-15-8  柴田ビル 1F
03-3875-0141
日・祝休
11:30~14:45 17:00~翌0:45
元祖恵比寿ラーメン

元祖恵比寿ラーメン
[浅草グルメマップ] [浅草でランチ]
浅草・酉の市グルメマップ(千束通り中心)

注記

※1 ここでいう「文法」については「盛岡冷麺文法―盛楼閣の冷麺は文法のように美しい。(盛岡市)」をご参照いただきたい。

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投稿者 momo : 2007年04月05日 15:52 : Newer : Older


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元祖恵比寿ラーメン from iforce=アイフォース (2008年06月07日 20:16)

東京で一番うまいラーメン。 ...

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