新しい日本型資本主義 
肉そば
かくや鶯谷店の「肉そば」
午前6時30分起床。浅草はくもり。今日は北海道へと飛ぶ。「本陣そば鶯谷店」が名前を変えて「かくや鶯谷店」になったが、これはややこしい話なのだ。「本陣」はすっかり「かくや」になってしまった。「本陣鶯谷店」は「かくや鶯谷店」なのであり、浅草店は「石臼挽き生蕎麦 本陣」なのだが「かくや浅草店」なのである。それでもしかしたら「かくや鶯谷店」には「本陣浅草店」では出さなくなった「肉そば」があるかもしれないな、と思ったのである。そこで
浅草店では「肉そば」がない。いやあったけれど、あんなにあたしが気に入っていたのになくなってしまったのだ。なんてことだと思う。それで仕方なく「かくや鶯谷店」で食べるのである。それも玉子を使って食べやすくしてだ。この「肉そば」は本当にうまい。なんにも浅草にあったものと変わらない。てんこ盛りの海苔と白い葱そして牛肉とゴマが大量に熱盛りの蕎麦の上に乗っている。
食べればうまいなと100人中62人は思うだろ。それぐらい一般的的なうまさなのだ。文句なしにこれはあたしの中の「うまかった蕎麦」ではベスト5に入る。しかし、こんなにうまいものを浅草で出さないなんて「かくや」はどうかしている。別に浅草の店が小さくて、働いている人間の数が少ない分けではないのにと思う。鶯谷に通うのは自転車で行けば簡単だが、浅草にあれば自宅から歩いて5分かからずの場所なのである。あったらあったで安心できるのだ。[浅草でランチ]
かくや鶯谷店
東京都台東区根岸1丁目1-15
