Reading 一覧

午前6時50分起床。浅草はくもり。 これは11月2日、盛岡駅構内の店で購入し、帰りの新幹線で読んでいたものだ。

続きを読む

働く過剰

働く過剰  大人のための若者読本

玄田有史(著)
2005年10月25日
NTT出版
2415円(税込)

誤ったアメリカ流

続きを読む

百姓からみた戦国大名

百姓から見た戦国大名

黒田基樹(著)
2006年9月10日
筑摩書房
700円+税



この本は、先の日曜日(10月22日)に、ひできさんからいただいたもので、「浅草は利己的な街なのである。だからこそ戦略的に利他的なのである。」へのコメントで、彼が紹介してくれていたものだ。

続きを読む

ケインズ経済学の終焉?

経済学者のケインズは、需要を「ものを欲しがる気持ち」と「ものを買い取る能力」のふたつに分けて考えた。そして、ケインズの活躍した第二次世界大戦以前の世界では、「欲しがる気持ち」のほうは、まだじゅうぶんに存在すると考えられ、むしろ、買い取る能力が足らずに景気が失速するのだから、政府による公共事業によって、社会全体の需要を支えるべきだとした。/だが、今日の日本はそのまったく逆で、「買い取る能力」はじゅうぶんで、「ものを欲しがる気持ち」が枯渇していることは言うまでもない。(佐藤典司:『経済成長は、もういらない』:p19)

続きを読む

午前6時40分起床。浅草はくもり。

経済成長はもういらない

経済成長は、もういらない ゼロ成長でも幸せな国

佐藤典司
2006年9月11日
PHP研究所
1,400円+税


この本は、今回の移動中に読んでいたのもので、題名はどこか硬い印象だし、扱う範囲はじっさいとても広いのだけれども、やさしい文体とことば遣いで、とても読みやすく感じた。なによりも文章がうまいなと思う。

続きを読む

 午前7時起床。浅草は晴れ。

大阪下町酒場列伝 

大阪下町酒場列伝

大阪 下町酒場列伝

井上理津子(著)
2004年8月10日
ちくま文庫
820円+税


この本は9月30日に宮崎空港で購入し、先月末の宮崎-北海道の移動の際に読んでいたものだ。

続きを読む

格差社会の結末

格差社会の結末 富裕層の傲慢・貧困層の怠慢

中野雅至(著)
2006年8月28日
ソフトバンク クリエイティブ
760円+税

続きを読む

ニッケル・アンド・ダイムド

ニッケル・アンド・ダイムド -アメリカ下流社会の現実

バーバラ・エーレンライク(著)
曽田和子(訳)
2006年8月10日
東洋経済新報社
1800円+税

続きを読む

午前5時25分起床。浅草は雨。

憲法9条を世界遺産に

憲法九条を世界遺産に

太田光・中沢新一(著)
2006年8月17日
集英社
660円+税

続きを読む

午前6時起床。浅草はくもり。

06090100.jpg

行動経済学 経済は「感情」で動いている

友野典男(著)
2006年5月20日
光文社
950円+税



続きを読む

このページの上部へ

プロフィール

桃知利男のプロフィール

サイト内検索

Google
Web www.momoti.com

Powered by Movable Type 5.2.13