午前6時起床。浅草はくもり。
なんとも力のはいらない朝だ。日本全国脱力状態なのではだろうか。
(図:日経サイエンス2006年7月号,p28)
昨日の敗戦は残念だった。サッカーの試合はキアスム交差のようなもの――若しくはトポロジカル量子コンピュータのようなものかもしれない。
時間軸に沿って組み合わされる組みひもの交差が昨日の結果だとすれば、交差(ひねり)は何度かあった。
今回はヒディンクのひねりの方が勝ったということだろう。
日本は"ひねった"いうよりも"ひねられた。
次戦に向けて、日本はキアスム的にひねれればよいのだろうが、それじゃそのひねりを呼び込む「トリックスター」ってなんだろう。
ジーコをクビにしてみるとか……。(笑)
私的には、昨日の敗戦でなにかのスイッチが入ってしまい、仕事モードに入ることができた。
つまり敗戦が私のトリックスターになってしまっているわけで、なにが幸いするのかわからないとはいえ、あんまり嬉しくもない。