餃子の末っ子の餃子
昨晩は千束通りの末っ子の餃子を食べに出かけた。小ぶりな餃子はきれいな襞の配列として私の前に現れる。餃子を見ると、ジル・ドゥルーズの「襞」を思い出すのはいつもの癖であって、餃子は襞であり、餃子は窓の無いモナドである――そんなことを考えながら餃子を食べているのはあたしぐらいだろう。
野菜7:肉3
末っ子は餃子が有名であり、餃子の末っ子というネーミングは伊達ではなく、間違いなくおいしい餃子である。近所で餃子を食べに行くのなら、間違いなくここが第一候補にあがる――浅草では一番おいしいと(あたしは)思う。
その姿は小ぶりである。けれども、野菜が多目の餡(野菜7:肉3)は、ちょっとだけ甘く、味付けはしっかりとされていてコクが深い。
そして皮もまたおいしい。末っ子ではもちろん。皮も自家製手作りである――私はこの餃子はなにもつけないで食べる。その方がこの餃子のうまさがよくわかる。
そして熱々の餃子は、ビールの酒肴としては最高なのである。昨晩も当然のようにビールも飲んだ。
ホルモン系
本当は餃子はサイドメニューなのだろうが、末っ子では餃子は主役であり、餃子以外がサイドメニューになってしまう。昨晩は、餃子のほかに、ホルモン盛り合わせ(タンとハツ:900円)、野菜炒め(700円)、そしてやきそば(750円)を食べた。
このメニューはどこか、熊本の五郎八を思い出すところもあって、ホルモン系食の民俗学は、底流でつながっているのだろうなと(いつものよう)に思う。そして可笑しいのがやきそばなのである――(たぶん)これだけがなぜか太麺なのだ――その理由を是非聞いてみたいものだ。末っ子は(たぶん)何を食べてもはずれはない――みんな餃子と同じ味がするけれども、もちろん嫌いな味じゃない。
末っ子は、千束通りとはいっても、浅草5丁目なので、うちからは少しだけ歩く――私の普段の行動範囲としては、この店が一番北になる。でもちょっとだけ遠出?する価値は十分にある。
追記
引越しで、末っ子は直ぐ傍になった。2007年8月14日の夕食に、餃子とラーメンを食べる。(それに生ビール)。2007年8月16日の夕餉も末っ子。いつものメニュー+メンマを酒肴にビールを飲んだ。
[浅草グルメマップ]
末っ子 (餃子 / 浅草) |
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Comments [6]
No.1mooさん
浅草で餃子は、ゴロゴロ会館近くの中華・龍王が美味しいですよ!
No.2momoさん
>mooさん
コメントありがとうございます。
>浅草で餃子は、ゴロゴロ会館近くの中華・龍王が美味しいですよ!
はい、私はそこから徒歩1分の処に住んでいます。
近いうちにこのブログでも紹介したいと思います。
No.3mooさん
ご存知でしたか?
ちなみにわたしは末っ子のほうに住んでます。
No.4momoさん
>ちなみにわたしは末っ子のほうに住んでます。
浅草の方からコメントをいただきうれしいです。
今後とも宜しくお願いいたします。
No.5iforceさん
子供の頃から「末っ子」さんのお世話になってます。
仕事で疲れたときには、ここの手作り餃子で充電!
No.6ももちさん
>iforceさん
コメントありがとうございます。
子どもの頃から、というのが羨ましいですね。
あたしは「遅れてきた者」でしかございませんが、餃子はやっぱり末っ子でございますね。