これだけでも、台東区と墨田区の自民党の票は減ってしまうだろう。
「隅田川花火、参院選投票で一日勝負に…荒天なら初の中止も」 Yahoo!ニュース - 読売新聞
東京都墨田区などは26日、参院選が1週間先送りされて投開票が7月29日となったことを受け、東京の夏の風物詩・隅田川花火大会の開催日を同月28日だけとすることを決めた。
中止にでもなったら、自民党票は壊滅的打撃をうけることになる。
大会は例年、荒天時には翌日に順延する日程を組んでいるが、花火を打ち上げると、交通規制区域内にある投票所が使えない恐れがあるため、決定した。同月28日が荒天に見舞われた場合、1978年以来初の中止となる。関係者は「天に祈るしかない」と気をもんでいる。/毎年、90万人余りの見物客を集める同大会は、都と台東、墨田など4区で実行委員会を組織、今年は当番の墨田区が運営スタッフを出す。30回目の記念の年となる今年は、前年より2000発多い2万2000発の花火を用意し、7月28日に開催、荒天の場合は翌29日に延期する計画だった
つまりこの決定は、雨が降ろうが降るまいが、中止になろうがなるまいが、確実に自民党票を減らすことになる。
この決定をした方がだれなのかは知らないが、そして故意かどうかもしらないが、かくじつに安倍晋三へのあてつけとして機能する。これはある意味凄い戦略だ、と(私は)思う。
なぜか→「隅田川花火大会」