続・店主戯言 一覧

午前7時起床。浅草ははれ。昨晩は退職間近な方と、既に退職されて第二の人生を過ごされている方とご一緒させていただいて、リタイア後の生き方について話したりしていたのだが、昭和20年代生まれのこの方々は、最後の開発主義の申し子、シアワセな世代なのだなと思えた。

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ブラウンの、ご当地モーニングレポート広島編
from http://www.braun.co.jp/products/shaver/s7/

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SO905iCS

SO905iCS2午前7時50分起床。浅草は晴れ。ケータイの機種変をした。唐突にFOMA SH903i から FOMA SO905iCS へである。先日、息子にケータイを買ってやったら自分も新しいのがほしくなったのだ。

普段、ケータイをカメラとしてしか使わないあたしは、カメラ優先で機種を選んでしまうのは当然のことなのだが、その選び方はひどいもので、つまりこの「商品」の選択理由は、「Cyber-shotケータイ」というシニフィアンだけなのである。

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おカネはメタ欲望である。

『夢の解釈』 ルネ・マグリット(1935)またしても※1 ルネ・マグリットの 『夢の解釈 Key to Dreams 』(1930年)を引っ張り出してきたのは、この絵を見ていたら、あーこれはおカネだよ、と思ってしまったからで、こんなどうでもいい思いつきは、書き留めて置かないと忘れてしまう。

あたしがおカネ好きなのは、おカネは「メタ欲望」であるからだ。

メタ欲望というのは、欲望の欲望のことで、おカネがあれば欲望は叶う(と「みんな」は思っている)。だから「みんな」は生きていく為以上におカネが欲しい(たぶん)。

つまり、(あたしが)おカネが好きなのは、おカネはあらゆる「商品」のシニフィアンであるからだと云っていいわけで、つまりおカネがあれば、それが「商品」なら何でも買える(「商品」でないものをおカネで買おうとすると、贈収賄や青少年育成条例違反で逮捕されたりする……こともある)。

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キャベツ午前5時30分起床。浅草は雨/くもり。午前中ダイマスで特売のキャベツを買ってきた。1個98円(税込み)である。ふつうに売られているものは200円台の後半なので、これはべらぼうに安いのである(だから特売品なのだろうけれど)。

そこであたしは余計なことを考える。このキャベツという商品は98円なのだけれど、これをつくっている人たち(労働力)の日々の生活(労働力維持の保証)は大丈夫なんだろうか。

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4つの税制指標

  • 実質赤字比率
  • 連結実質赤字比率
  • 実質公債費比率
  • 将来負担比率

07年6月に制定された地方財政健全化法は、2008年度決算以降、4つの指標のうち1つでも基準値を上回れば「早期健全化団体」さらに酷ければ、国の監督下に置かれる「財政再建団体」に指定されると定めている。

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マクロ経済学 ミクロ経済学
主体(単位) 国民経済 経済人(消費者・企業)
中心 変数 Y(国民総生産=国民総所得) P(価格)

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パチンコ玉週に2回はパチンコ店に通い、毎月1回は妻と子供3人を連れてレストランで外食、3カ月に1度は家族5人で泊まりがけの温泉旅行──。静岡県伊東市に住む浜岡猛さん(仮名、48歳)は、10年以上続けてきたこんな暮らしを3カ月前、断ち切った。

県内の旅館で副料理長を務める浜岡さんの年収は約300万円。外食や遊興を頻繁に楽しむほど、生活費に余裕があるとは言いがたい水準だ。「それなりに満足する生活」(浜岡さん)ができていたのは、消費者金融からの借金があったからだ。(略)

ところが、2006年暮れあたりから消費者金融会社の態度が急に厳しくなった。30万円まで可能だった借り入れの限度額が突然10万円に引き下げられたのだ。理由を尋ねても、「お客様の実績ではこれ以上は貸せない」の一点張り。

貸し渋りに直面して、さすがの浜岡さんも焦った。借金しないと回らない生活を続けていたら、いつか破綻する。そう反省した浜岡さんは、過去に支払った利息のうち払い過ぎた分を取り戻す過払い金の返還を請求。これを機に、新規の借り入れをやめた。今は年収300万円に見合った消費で我慢する日々。パチンコにも外食にも、もう行かない。 from だれも言わない“ニッポン版サブプライム問題” ?パチンコだけじゃない 思わぬ連鎖でGDP5兆円が消える:NBonline(日経ビジネス オンライン)

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おカネ午前5時30分起床。浅草は晴れ。唐突に、地域通貨を発行しない地域通貨というと、それがどうした、だろうけれど、例えば、岩見沢市が実施している「住宅リフォーム助成交付金」は、地域通貨のように機能するのだろうな、と突然思った次第。

「住宅リフォーム助成金」は、岩見沢市民が、市内の建設業者に依頼して、自ら住んでいる住宅のリフォームを行う場合、工事にかかる費用の一部(工事にかかった費用の10%、ただし30万円が上限)を助成する仕組みだ(詳しくはこちら)。

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http午前6時15分起床。浅草は晴れ。建設産業ビジョン懇話会で配布された資料に「建設業者の情報開示のあり方について」という興味を惹かれる資料があったので引用しておこう。

情報を発信する、ということを表層的に捉えれば、まあ、こんな感じかなとは思うが、この調査結果がいっていることは、建設業者のホームページなんて、みんな似たり寄ったりだ、ということだろう。

それはプレゼンテーションを、情報を発信する技術として考えるなら、物足りないものでしかない、ということだし、ホームページについては、先にも書いたように、プレゼンテーションの立場から、考え直さなくてはならない時期だろうなと思う。

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