新潟茶豆
新潟茶豆


新潟の美味しい枝豆 新潟茶豆

午6時30分起床。浅草はくもり。長岡の小嶋屋さんから「新潟茶豆」が届いた。うどん星人二合さんからある。以前は「湯あがり娘」という妙に色っぽい品種をいただいていたのだが、この「新潟茶豆」は新潟の枝豆作付面積の約半分を占める枝豆界の王様だ。

莢の毛色が茶色で、豆の薄皮の色はうす茶色。ゆでるときに独特の香りがあり、茶褐色になるのが特徴である。茶豆は好きな人にはたまらないものだが、この旨味を最大限まで引き出すよう、8分莢(8割ほどの実入り)で収穫をおこなっている。この塩梅が実にいいのである。

勿論、糖質制限食であり、あたしがいくら食べても誰にも怒られないのだが、しかし痛風の原因と云われているので(痛風なら)食べすぎには要注意なのだ。しかし、あたしゃあいにくと痛風じゃない、と云われているので遠慮無く食べたのである(ホントに大丈夫なのか、とまだ医者を疑っているあたしがいるのである)。

美味しい茹で方

  1. 枝豆は洗わずにボウルに入れて塩をふり、よくもんで15分から30分ほどおいてなじませる。
  2. 塩を洗い流す。
  3. 沸騰したたっぷりのお湯(枝豆250gに対して、お湯1リットルと塩大さじ1)に枝豆を入れ、ふたをしないで強火で茹でる。
  4. 茹で時間は5分が目安。少し固めがちょうどよい。
  5. ざるに上げて水気を切り、冷ましながら、まだ温かいうちに塩を振って混ぜる。団扇で扇いだり、冷房に風を当てて急速に冷ますと色よく仕上がる(水で冷やしてはいけない)。

新潟茶豆