天ぷらそば天ぷらそば

天ぷらそば

これは13日の昼餉（ランチ）で、つまり雪の降る岩見沢で手繰ったものだが、その名もズバリ「天ぷらそば」である。

この「天ぷらそば」、なによりも「天ぷら」がずば抜けている。確実に「天ぷら」が蕎麦屋の「天ぷら」離れしている。こんなものを蕎麦の上にのせていいのか、と思う出来の「天ぷら」を容赦なく乗せている。その為なにか違和感があるのは確かだ。つまり、もっと衣は「ころも、ころも」していて欲しいのだ。

まー、ここは「酔月亭」といい、元は和食の店だった店だが（今でもそうだが）、つまり蕎麦屋ではないのである。それも当然と云えば当然なのだ。

あたしはここに「酔月伽哩碗」という和風のスープカレーを食べに寄ったのだが、「生憎今日はありません」、とのことで、仕方なくランチメニューの一番下に隠れていた「天ぷらそば」をたのんだ。そしてその「天ぷら」に驚かされ、海老が2匹とキスが一匹。いやほんとこれは「天ぷらそば」の「天ぷら」ではないのである。

酔月亭
北海道岩見沢市5条西3丁目1-2
0126-22-3160

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