豚足揚げ焼き豚足揚げ焼き


「豚足揚げ焼き」という秀才

午前5時30分起床。浅草はくもり。浅草椿華亭はちょっと安心しているとメニューが替わってしまう。この日訪れたら案の定メニューがガラッと替わっていたのだ。

ガラッと替わったと云っても、数種類ある担々麺は替わらないのだが(定番である)、あたしにとって中華麺とは、糖質制限食の中でも一番ダメなやつで、食べたくても食べられないものなのである。

しかし新しいメニューには挽かれるものがあって、今回のナンバーワンは、その名も「豚足揚げ焼き」という。あたしは豚足は好きで、中でもムグンファの王豚足と、人吉で食べた市房食堂の豚足は忘れられない。

この「豚足揚げ焼き」はこれらのマイフェバリット天才にちょっとだけ足りないところがある、つまり秀才なのである。しかし相当に熱い、という情熱をもっている。

この秀才、かじるとかじっただけうまくなる、という不思議さ、「嫌いな人も好きになる」、と謳うこの豚足にも、ナイフとホークをつけて欲しいのである註1(笑)。

註記

  1. なぜ市房食堂の豚足はナイフとホークを使って食べるのか。(球磨郡錦町) from モモログ

椿華亭浅草
東京都台東区浅草1丁目25-17

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