崎陽軒のシュウマイ崎陽軒のシュウマイ


崎陽軒のシュウマイ

午前5時起床。浅草はくもり。どう考えても、この崎陽軒のシュウマイにはたいした肉は使われていない、と思うのだ。だいたい一度に1箱、15個を食べて、あたしの血糖値が高くなるのが怪しい(笑)。

しかし、子供の頃から忘れられない味があるとすれば、その一つがこの崎陽軒のシュウマイだろう。崎陽軒は横浜の会社で、あたしのパトリじゃないけれど、シューマイと云えば子供の頃からなぜか崎陽軒なのだ。

しかし崎陽軒のシュウマイなんて、子供のころに食べていたのだろか、と問えば、きっと大人になってから食べたに違いなくて、けれどそのうまさはあたしの遺伝子に深く刻まれている。

それはミームになってあたしを乗っ取っている、と云ってもいいだろう。いつもなにも食べるあてがなくなると、なぜか崎陽軒のシュウマイに落ち着くのだが、それは糖質制限食の前も後も変わらずなのである。