天亀そば荻窪店の鴨せいろ天亀そば 荻窪店の鴨せいろ


天亀そば 荻窪店の鴨せいろ

午前5時起床。浅草はくもり。この日は荻窪の「天亀そば」で昼餉ランチにしたのだが、この「天亀そば」は西川口以来のお目にかかりなのであり、その時のうまさをあたしの舌が覚えていた。

鴨せいろさっそく「鴨せいろ」を頼むと、しばし細長いカウンターでお茶を飲みながら待つ。

あたしのとなりでは、若い女性(と云っても30歳を越えているように見えたが)が、旨そうに「中華そば」を食べている。そう、ここには何故か「中華そば」があったりするのだ。

一方、あたしの蕎麦は頼んでから茹であげている。鴨の入った垂汁も一からつくりはじめる、という懲りようで、しばらく待ったあたしの前に、ようやく「鴨せいろ」のお出ましである。

蕎麦が旨い。二八か四六かは知らないが、丁度良い具合に茹で上がっている。その蕎麦を手繰り、汁につけてズズーッとやれば、あー今日も身体に良いわけは無いのだが、思わず「旨いな-」と納得するのだ。

天亀そば 荻窪店
東京都杉並区上荻1-10-12