みんみんの焼餃子、揚餃子、水餃子みんみんの焼餃子、揚餃子、水餃子
焼と揚を一個づつ食べた後


みんみんの焼餃子、揚餃子、水餃子

午前5時45分起床。浅草はくもり。久しぶりの宇都宮だった。ただ宇都宮とは云っても、駅にちょこっと寄っただけのことだけど、宇都宮と云えば餃子であり、確かあった、と思った「みんみん」を探したのだ。

ノンアルコールビール西口近くにいたものだから、ホテルアール・メッツ店が一番近いことを知り、一目散に目指したのだ。

店は案の定混んでいたが、うまい具合に待ち人はおらず直ぐに店に入れた。しかしその後長い行列ができたことを思うと、ラッキーだったとしか云えないだろう。

カウンターに座り早速註文をする。お昼とあってご飯付きのメニューを選んでいた方が多かったが、あたしはノンアルコールビールを頼み、続いて焼餃子、揚餃子、水餃子をお願いしたのだのだ。

「みんみん」の餃子は安い。一人前248円である。ノンアルコールビール込みで1000円ちょっと出である。まったく宇都宮というところは凄いものを造ったものだ。

焼と揚が最初に出てくる。醤油に酢とラー油を入れて焼を食べてみる。かつて宇都宮の皆さんが食べる時、もの凄い量のラー油を入れていたことを思い出し、あたしもたっぷりと入れてみたのだ(しかし「もの凄い」からは程遠い)。

そのタレを餃子につけて食べてみるとなかなかうまい。妙に甘くなく食べるのが楽しくなる。最初は焼餃子が口に合うが、面白いことに揚餃子の味が変わる時があるように思う。その味が変わってからは揚餃子がグンとうまくなる。

そして水餃子だ。これもいい。ただ茹でてあるだけのような餃子なのだが、余計な手間は不問である。宇都宮で餃子を食べることができた。幸せってやつは以外とその辺にころがっているものなのだ。

焼餃子、揚餃子 水餃子

宇都宮みんみん ホテルアール・メッツ店
宇都宮市川向町1-23 JR宇都宮駅(西口)駅ビル3F