「そば 俺のだし GINZA5」の「俺の肉そば」でランチ
午前6時15分起床。浅草は晴れ。銀座の「立ち喰い蕎麦」といえば「俺のそば」だが、その「俺のそば」の店名が「そば 俺のだし GINZA5」になっていた。
あたしは1週間程近くで仕事だったものだから、3日間ほど通ったのだが、成る程
どうやらコップに水を満たし、おぼんの上に置くと箸をとり、そして註文を伝えるのだが、なにをどう註文していいのかがわからない。お金は自動券売機か、と思いきや、商品名を伝えて、それからちゃんと人に払うのである。
でも商品名がわからないのだ。この際だから、とみんなが云う1番にしてみたのだ。1番とは何ぞや。1番とは「俺の肉そば」のことであることが、蕎麦を乗せた大きな皿が出てきてわかるのである。
この「俺に肉そば」は正に「俺の」である。
兎に角蕎麦の量が多いのだ。内の近くの「本陣」の(つけそばの)大盛よりも多い。その上700円だ。「肉そば業平」の「肉そば大盛」(1000円)は正直謝って欲しい(と思った)。
蕎麦の上の肉の量は半端なく多い。その上の海苔も半端なく多い。そして蕎麦はどう旨く手繰ってもすすれない、というワイルドさ。そして皿の上に水を一滴ものこさない、という水切れのよさ。いや、まいった。これは間違いなく客を呼ぶな、と思ったのだ。
そば 俺のだし GINZA5 (【旧店名】俺のそば)
東京都中央区銀座5-1 東京高速道路南数寄屋橋ビル B1F