へぎそばうどん☆人2号さんよりの贈与「へぎそば」


うどん☆人2号さんよりの贈与、「へぎそば」で年越しそば

午前5時55分起床。浅草は晴れ。昨年末も、うどん☆人2号さんよりの贈与、越後長岡小嶋屋の「越の海藻挽き生そば」を年越しそばにいただいたのだ。勿論、昼餉ランチにしたのだが、この日はシンプルについてきた汁とワサビだけで頂いたのだ。

これは、天ぷらを成るべく食べないようにしよう(結局蕎麦以外で食べるのだが)、というあたしの悪あがきのようなものなのだが、しかし、これがうまいのである。

御存知のように、このの蕎麦は「へぎそば」という。つまり、「へぎ」という器に盛り付けた切り蕎麦のことだが、生憎とあたしの家には「へぎ」がない。だから皿に盛る。だから、「もりそば」、それも「おおもり」にしてみた。

そして、この蕎麦が他の蕎麦と一番違うところはつなぎに布海苔ふのりを使っている処だろう。緑がかった蕎麦が見事である。

そして、この蕎麦のうまさもそのつなぎにある(たぶん)。通常の倍はあるだろう、「へぎそば」の大盛りを食べれば、嫌なことが多かった昨年の事を忘れて、新しい年へと期待を膨らませるのだ。

へぎそば