ちゃんとした寿司はうまい
午前5時5分起床。浅草はくもり。ちゃんとした寿司はうまい、と思う。と書くと、何を当たりまえなことを、と云われそうだが、この日はお客様と総勢二人、という少人数で「すし処 清司」にお邪魔した。そして、その感想は「ずばり、うまいでしょう」なのだ。
”すし屋”だと最近はぐるくる廻る処によく行く。息子の食欲(減量の必要がなくなったのである)と払える金額を考慮してのことだが、やっぱり「ちゃんとした寿司は」全然別物であり、同じ土俵に上げて評価をしてはいけないものなのだな、と思う。
例えば、この日の大トロは、「まぐろ人」で食べても食べられるが、「ちゃんとした寿司」は大トロだという気合いからして違うのである。つまり、「ちゃんとした寿司」はカウンターで握ってもらうに限るのであり、それも少人数でなくてはならない、と思うのだ。
そう思うと、今まで忘年会とか新年会とかで「すし処 清司」を散々使ってきたが、(人数が)多すぎたかな?と思う。店にとっては良い客だろうが、うまい寿司を食おう、と思うなら、やっぱり少人数で行かなくてはならなかったか?と思ったのだった(なにを今更)。[浅草グルメマップ]
すし処清司
台東区浅草3丁目22-12 新坂ビル1F